ここからいきなり端折ります。
東本願寺を出て、烏丸通を北上、四条通まで進み、四条通を東進。
と書くとたいした距離ではないようですけど、実際は結構あります。でもまあ、歩けない距離ではありません。実際私は歩きましたし。(^^;
で、四条通を東進すると鴨川を渡ることになります。
雨の影響か、若干水の流れが急なように感じました。しかし、鴨川を渡るころには雨はときどき小雨が降る程度にまで落ち着いていました。
で、鴨川を渡ってすぐにちょっとだけ北に進むと、白川にあたります。この白川沿いの道を入っていきました。この奥に目的地があるのです。
白川沿いの道、すなわち白川通を東に進むと、巽橋という小さな橋が右手に見えます。この橋の先の路地が8〜9ページの場所です。
ちょっと写真は手前から写しすぎて、失敗です。(^^; ESTACIONではいちばん手前の電柱が写ってないですからね。
それにしても今回台風の影響によって雲が出ているので撮影は楽です。天気が良かったら影がきつくなっていただろうなぁと思いました。
ちなみに國府田さんの見ていた風景はこんな感じになるでしょう。奥の方に見えているのが巽橋です。
まりだすには観光客が多い場所のように書いてありましたが、台風の影響か、ほとんど人を見かけませんでした。(^^; ある意味撮影が楽になったなーと、ちょっとだけ台風に感謝してしまいました。
ちょうど上の巽橋の向こう側に社があるんですが、そこの柵にたまたまこんなものを見つけてしまいました。
「万里小路」……「まりこじ!?」
そーか。ここは「マリ子路」だったのか。(違うって)
さて、「マリ子路」(しつこい)の柵の向こう側に見えている通りの方に移動します。
こちらは祗園新橋という町並みになりますが、ここに6ページの柵に両手をかけている写真が撮られたということです。
で、どの建物かなーと探しながら通りを一通り歩いたんですが、どこも似たような作り(昔ながらのものらしいですが)なのでわかりません。(;_;)
ですが、小雨の降る中、ESTACIONを雨で濡らさないよう注意しながら6ページを見て特徴をしっかり確認して探したら見つかりました。
注意する点は、瓦の形と柵の形でした。ちょっとポスターが貼ってあって、ESTACIONの雰囲気では撮影できませんでしたが、これも街の雰囲気というのが出ていいかなと思います。
町並みは昔ながらのものを保存していますが、ほとんどの建物が実際に一般の方が暮らしている民家のようなので、もしこのページを見ていくかたがいましたら、くれぐれも注意してください。(というのはまりだすにも書いてありましたね。)
私がいったときは、これまた台風のためか人通りもなく、ゆっくり探すことができましたが。(^^;